自分を褒めることってほんと大事だなって思います
自分を褒めることで自己肯定感が上がります。
「自己肯定感」とは、どんな自分であっても価値があってこのままでいいんだと感じる感覚です。
自分が自分であることに満足でき、自分を価値ある存在だと受け入れられることですね。
自分を褒める
自分を褒めることはいいことだとお伝えいたしました。
どんな小さなことでもいいので自分を褒めてあげましょう。
「仕事に行って偉い」「食事をして偉い」
「朝起きて偉い」「生きてて偉い」
「俺偉いな」「休んで偉い」
「手を洗って偉い」
と言った感じでしょうか。
自分のことをなんでも褒めてみましょう。
「俺かっこいいな」「私可愛いな」でもいいですよ。
自分のことを褒めると人のことも自然と褒められるようになります。
「わー素敵な時計ですね」
「ああ、素敵な髪型ですね」
「かっこいいですね」「可愛いですね」
と相手を褒めることによって自分も気分がいいです。
さらに心を開いてくれて会話が続くきっかけになります。
人も褒められるようになる。
気分も良くなって気持ちに余裕ができて人のことを褒めることもできるようになります。
褒められて悪い気がする人はいないので
挨拶をしたらついでに褒めてみるのはどうでしょうか。
人が喜ぶと自分も幸せを感じられます。
自己肯定感を上げる言葉
自己肯定感は自分を褒めるほかにアファーメーションと言って
「ありのままの自分に価値がある」
「自分は価値ある存在だ」
「自己肯定感を上げる言葉」
「自分はこのままで大丈夫」
「自分は生きていてもいい」
「自分はありのままが素晴らしい」
と自分に言ってあげることですね。
人を褒める時のコツ
人を褒める時はその人の「ああ、素敵だな」と思うところを褒めてみましょう。
褒めて褒めて褒めまくれば相手も心を開いてくれることでしょう。
会話の切り出しに「素敵な洋服ですね」
「いい笑顔ですね」
と褒めることで話しやすくなります。
褒めることの大事さはお分かりいただけたでしょうか。
ここで注意して欲しいことが
「無理をしていいところを見つけようとしないということです」
心から思った言葉の方が相手も喜びますね!
褒めて伸ばす
実は人は叱られるよりも褒められて伸びる人が多いんですよ。
褒められると「また次やってみたいな!」
「よし張り切って仕事するぞ!」
とやる気が出てきたり、いろんなことに意欲的なります。
叱る人と褒めて伸ばす人僕はどちらかと言うと
褒めて伸ばすタイプの人の方が好きですね。
褒めることで相手の自己肯定感も上がるし
こちらの褒め力も上がって
相手から好感を持たれるので
いいことづくしですね
相手を褒めることが苦手な人は
まずは自分を褒めてみましょうね!
それと気持ちの余裕も出てきます。
褒め上手になってみましょう!
叱ることも大事
そうですねやっぱり褒めるだけじゃいけないのかもしれません。
悪いところがあれば叱ることも大切です。
しかしただ単に怒鳴ることと叱ることは違うのです。
怒ることと叱ることとの違いは
簡単に言うと
怒る=感情的に相手のことを責める
叱る=感情的にではなく優しく教えること
ですね。
上手な叱り方としては
「ダメじゃないか!」「何やってんだよ!」
という言葉で責めるのではなく
「これはしてはいけないんだよ次から気をつけようね」
「ここはねこうやってやるんだよ。」
と思いやりと理性を持って接することですね、
怒りを持って接していると伸ばすどころか
その前に折れてしまいます。
なかなか難しいなと言う人は
アンガーマネジメントを試してみましょう。
人の怒りは6秒がピークなので
その6秒間は怒りが収まるまで待つ
それともう一つ
今持っている感情を認めてあげることですかね
今持っている感情が「怒っているんだな」と
自分で認めてあげることによって
怒りの感情がスッと消えていきます。
最初はなかなか難しいかもしれませんが
やっていくうちに慣れてくると思います。
あとは言い方ですね。
皆さんもぜひ試してみてくださいね
陰で褒める
ウィンザー効果といって
「直接よりも第三者が伝えた情報の方が
信憑性がある」
と言う心理学的な効果ですね。
「第三者の褒め言葉が一番効果があるのよ」
アーリンロマネス「公爵夫人はスパイ」と言う
登場人物のウィンザー伯爵の婦人のセリフです
例えば「君ってすごいね!」と相手を褒めるとします。
もちろん相手は喜ぶでしょうが
こんな風に
「〇〇君があなたの勉強する姿勢すごいって言ってたよ!」
「ええっそうなの!?」
と陰で褒められるとさらに嬉しさが増します。
褒めることでいろんなメリットがあるんですね。
陰口よりも陰褒めといったところでしょうか
相手の良さに気づいた時に
やってみましょうね!
まとめ
褒めることについての良さについて語りました。
褒めることでこんな感じでいいことがあるのです。
無理にとは言いませんが
試してみるといつもよりも会話が弾んだり
いいことが起こることでしょう
自己肯定感上げていきましょう
では!