こんにちはヨコシマエナガです。
今回は「みんな辛いんだよ!」という励まし(?)
言葉について話していきます。
「みんな辛い」は励ましにはならない
その言葉、無意識のうちに使っていませんか?
もしも人を励ます言葉に使っているのならやめておいた方がいいでしょう。
想像してみてくださいあなたが辛い気持ちでいる時に「みんな辛いんだよ」「みんな頑張っているんだ」なんて言葉言われたら嬉しいでしょうか?
仕方ないところもあるとは思います、無意識のうちに自分にも言っているかもしれないからです。
でも嬉しいかどうかで聞かれたらガン萎えですよね。「こんなに辛いのにわかってくれない」という気持ちになりませんか?
あくまでも相手は共感の言葉が欲しいのだと思われます。共感が欲しいから頼りにしてあなたに話しているのです。
「そうだね」「辛かったね」「大変だったね」という共感の言葉に変えられればいいです。
相談相手は「良かったわかってくれた」と思ってくれるでしょう。
相手の話に耳を傾けて、相手の気持ちを理解してあげる事が大事です。
自分が辛い時は
自分が辛い時「みんな辛いんだから」とか「みんなできてるんだから」と自分を責めてはいませんか?
そんな時は「頑張ったね」「えらいね」と自分に労いの言葉を言ってあげてましょう。
それか自分の気持ちに寄り添ってあげて「辛かったね」と共感してあげる方法もあります。
言葉によって心は癒されます。
周りの辛そうな人にも言えるといいですね。
自分の感情を大事にしましょう。
もしも「みんな辛いんだよ」言われたら
「みんなも辛いのはわかってる」と言うのが本音だとは思います。
相手も思い遣っていっていったかもしれない言葉なので否定はせず受け止めてあげましょう。
受け止めるのが個人的に嫌だと言う人は聞き流してあげてくださいね。
「わかりました」と言って心の中では「はいはいみんな辛いのね」と受け流しましょう。
辛い感情を紙に書き出す。
自分の辛い感情を紙に書き出してみましょう。
書き出す時は自分の思っていること全部を書いてみましょう。
「辛い!」と思ったらメモ用紙などにボールペンで今の自分の思いを書いてみるといいでしょう。
書いた後はビリビリに破ってゴミ箱に捨てて誰にもみられないようにしましょう。
書くことで自分のストレスや溜まっていた感情を吐き出すことができるので時間がある時辛い時に試してみてください。
まとめ
自分が辛い時は遠慮せず誰かに話すことですね。感情を溜めて溜めて心が壊れてしまう前に
ガス抜きをしたほうがいいと思います。
誰かを頼ることも大事ですよ。