ヨコシマエナガブログ

ヨコシマエナガだよ いろいろな記事を書いているエナガ

漫画で身につく!アドラー心理学の3つのエッセンスを抽出してみたよ!

幸吉と申します!

今回はアドラー心理学の本を読んだので

皆さんに特別にお教えいたします!!

 

なんと3つの凝縮されたエッセンスが

超わかりやすくまとめられています!

 

暇なときにのんびりと読んでみてくださいね!

 

 

生きがいの作り方〜愛・仕事・交友〜

夢中になっている推しのバンドグループにライブを見に行く電話オペレーターの園崎さん

 

熱中しすぎて仕事中もポワポワと余韻に浸ってしまい

同じ職場の上司から注意の目線を向けられてしまいます。

 

「嫌な人!だから私が男だったら絶対結婚しないわ!!」と言います

 

 

ライブのため…ライブのため…と

「限定グッズも買いたいし」

「節約節約」と

カップラーメンを食べる日々

 

f:id:kimama_brog:20200414232924p:image

 

そしてノルマが達成できず落ち込む園部さん

 

とある喫茶店cafeウィーンで店員さんとバンド

マンについて語り合います

一緒に行くお誘いをしようとしますが

咳き込んでしまい会話は止まってしまい

野外ライブで風邪をひいてしまったことを話します。

 

彼女はライブのフェスの時はお仕事を休んでライブを最優先にしたいみたいですね。

 

「君の人生でライブが一番大切なんだね」

と柔らかい言い方で店長に言われます。

 

追いかけることができることがあるのはいいことですが…

 

あまり追いかけすぎると他のものを見失ってしまうのかもしれません…

 

ついに倒れてしまう園部さん医師の診断は肺炎でした

 

なんと!あの注意の目線を向けていた上司が駆けつけてくれたのです

「大事な部下なんだからしっかり診てください!」厳しくも愛を持った女性だったんですね…

 

その後、再び喫茶店でコーヒーを飲む園部さん

店長からライフ・タスクといって

"人生の課題"という「仕事」「交友」「愛」の3つがあると伝えられます

 

f:id:kimama_brog:20200414233441j:image

 

楽しめればいいと思う反面人生の課題に直面するのが怖いと思っていた園部さん。

 

不安を感じつつも仕事に復帰すると…

上司の玉置さんに「頼りにしてるんだから///」

と若干赤面をしながらのツンデレを披露!!!

 

「て・・・照れてる!!あの玉置さんが!」

 

「頼りにしてるなら早くそういってよね///

ツンデレなんだから///」

 

これはもう相思相愛ですね間違いない

 

仕事をもうちょっと頑張ってみると情熱を持つ

園部さん

 

きっとこれから人生の課題を解いていくのでしょうか

 

仕事交友愛

 

というのは仕事から順に難易度が高くなり

親密度も密接になってきます。

 

仕事は同僚達と上司の関係です。あ、取引先や課長、係長、部長、社長などのたくさんの関係がありますねそこらへんは社会に出たことがないのでさっぱりですが

 

交友とは

 

休日に友人と遊びに行ったり人が集まる場所で

交流を深めたりすることを言います。

 

もちろん!学校や職場での世間話も交友のうちに入ります!

 

まあ…あまり交友関係が広いと言えない僕からしたら縁のない話ですが…

 

 

次は愛です。

 

いい響きですね愛!

 

アイドルに対する愛は本物かもしれませんが

実は人生の課題を片付けていることにはならないのです。

 

アドラー心理学的にいうと偽りの愛なのです

なにも追いかけることは悪いことではありません夢中になれるものがあることはとてもいいことですから

 

自分はどんなライフタスクに取り組んでいるのか少し探ってみてください

 

仕事に打ち込んでいるでしょう

 

運命の恋人を見つけるのもいいですね〜

どうやら意味づけで書いた通り「運命の人なんていない…」と思うよりも

「運命の人はいる!」と思うと

一生付き合っていけるパートナーを見つけられるみたいですね…

自分の評価は自分で決める!

 

 

IT企業でシステムエンジニアとして働く関優平さん

 

ここでシステムエンジニアとは!

慣習的にコンピューターシステムやネットワーク・データベース等の情報システムに関わりながら以下の業務を行う者が多い

・企画・設計・開発・評価
・プロジェクトマネジメント・コンサル
・工事・保守・運用

 

めちゃくちゃ大変ですね…

チームと協力しながらとは言え一人でこんなに仕事を処理しないといけないなんて…

 

もはや一人で仕事を回しているようなものです

 

そんな優平さんですが…

部下には「納期に無理がある!」といわれ、上司の「管理不足じゃないかな」という言葉の刃を喰らってしまいました。

 

頑張っていたのに…こんな事まで起きてしまいます。

 

「こき使われてるんだろ」

「おまえと違ってあいつ仕事大好きだもんな〜」

「いやー僕みたいなやる気のない人間には厳しいっす」

 

なんだか報われない主人公が可哀想になってきます。

 

そして心の風邪を患ってしまい3ヶ月の休みを

もらう主人公優平

 

そして小学校の頃にお世話になった

高梨先生という恩師ととある喫茶店で再会をします。

 

相談をしてモヤモヤを吐きだした優平

娘のマリカちゃんから折り鶴をもらいます。

お気に入りのシーンですね…

 

f:id:kimama_brog:20200414233557j:image

 

復職するぞ!と意気込みますが…

もう一度高梨先生の営むカフェに行き

仕事に復帰する前に話を聞いてもらいます。

 

そこで「意味づけ」というアドラーが本に記した知識を教えてもらいます。

 

スタッフの一人くるみちゃんは高梨先生のアドバイス「友達に言いたいことが言えない」

という悩みの種は

「言わない自分を選ぶことでトラブルを避けていただけ」という思い込みだったと気付きます

 

f:id:kimama_brog:20200414233816j:image

 

優平さんはその教えを聞き

「マネジャーらしく振る舞わなきゃ

と思い込んでいた節があった」

 

「家族との時間を大切にしたかったのかもしれない…」

と思い込みが晴れていきます。

 

少し後に優平さんの課長がカフェに入店してきます。

 

「仕事がすきなもんばかりだと思っていてつい頼りすぎてしまった」

 

「森もなぁ『関さんまだ戻って来れないんですかね』なんて陰でぼやいているみたいだぞ」

 

そこで優平さんは

 

「部下の一言や仕草はみんな俺を気遣ってくれたみんな俺を気にかけてくれたことなんだ

俺はそれを全てネガティブにとらえてたのか…」と世界を見る目が変わっていきます。

 

意味づけ

 

物や人に対してどういう思いを持っているかのことを言いますね

 

例えば

「私は会社に貢献できているのだろうか…」

「社会的な役割を果たせているのだろうか」

 

と自分に意味付けしてしまうと

その意味を含む物や人しか見れなくなってしまいます。

 

「私は私なりに会社の役に立っている」

「自分には存在価値がある」

 

精神医学では認知行動療法と言います。

 

自分がダメと思うところでも人から見た解釈によって自分の欠点も長所に見えるという療法です。

 

覚えておいてくださいね!

ゲームオーバーなんてない不完全である勇気!

 

安藤亮就職活動中の大学3年生

茶店でcafeウィーンに勤めているくるみちゃんが「先輩なんです!」と来店したお客様を紹介します。

 

「先輩最近サークルに全然顔出してくれませんよねやっぱり就活が忙しいんですか?」

と問いかけます。

 

「まあね今日ここにきたのはそのことで…」

 

とここで茶店のマスター登場

なんか登場しただけなのにオーラを感じます。

長年の積み重ねた経験が人柄として滲み出ているようですね…

 

就活でドン詰まりになっているという安藤先輩

あまり人気があるとは言えない会社の面接を受けますが落とされてしまいます。

 

 

自己分析をしますが

「何事にも真摯に取り組むタイプ」

「自分の理想を掲げて追求するタイプ」

 

と自分の分析の結果を話していきますが…

 

f:id:kimama_brog:20200415084013j:image

 

「それが問題かな」

「完璧なところ」

 

ええっと!なります。

えー完璧を追い求めるのが何が悪いのかなんて思ったりしますね

 

教えを聞いた帰り道….

 

「完璧を目指すことの何が悪いんだろう?」

「適当にやってていいことなんて…」

 

「一つもないじゃないか…!」

 

考えれば考えるほど完璧にしたほうが正しいような気がするとこぼす安藤さん…

 

ここでオーナーからアドラー心理学の為になる知識を教えてもらいます。

 

完成度を高めること自体は悪くない

 

でもそうすればそうするほど小さな失敗を許せなくなるんだ

 

小さな失敗でも怖くなって「失敗しないこと」

が目標になってしまう。

 

そうすると失敗しないために

「挑戦することやめるんだよ」

 

あまり意識をしないうちにね

 

不完全である勇気って言葉を聞いたことがあるかい?」

 

f:id:kimama_brog:20200415084117j:image

 

「完璧な時だけ戦うのではなく不完全な時も挑戦していく勇気」のことなんだ

 

一発で勝負が決まればいいけど実際にはそんなすっきりと片付くものではない

 

七転び八起きとか三歩進んで二歩下がるなんていうのが普通だよ

 

「不完全である勇気」とは

「不完全でもめげないで続ける勇気」のことを言うんだよ

 

失敗の数より目標達成を意識してね

 

目覚める安藤先輩コーヒーは飲まずに帰っていきました。

 

くるみ「でもよかった!不完全でいいんですね〜」

 

マスター「安藤くんみたいな人は少しいい加減なくらいがちょうどいいよね」

 

マスター「くるみちゃんはもともといい加減だから必要ないけどね」ボソッ…

 

とピースをしてお茶目な一面も見せるマスター

 

不完全である勇気

 

「不完全である勇気」はとても重要な概念みたいですよ!

 

完全であろうとすることはときに弊害を生みます。細部の完全さにこだわって作業が遅くなったりしまいます。

 

完璧な人間はいないのです。

不完全さをかけてしまったらそれは完全とは言えないのです。

 

だからこそ!不完全さを受け入れることが大事なのです!

 

想像している自分とは違う自分受け入れることが「不完全である勇気」と呼びます。

 

まとめ!

 

不完全である勇気

 

意味づけ   ライフタスク

 

今すぐできるマインドセット(心構え)がてんこ盛りなので是非この3つを覚えておいてくださいね!

 

では幸吉でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村