どうも！幸吉です！
今回は漫画ソマリと森の神様がアニメ化記念ということで第一巻を振り返ってみるという企画でございます。
暇な時にササっと読んでください！
- 太古の時代は人外と人は仲が良かった！
- ファンタジーならではの想像されたものたち
- ゴーレムの父親
- 人間の少女ソマリ
- ソマリは奴隷だった？
- 心が温まるエピソード
- 親子ならではのふれあい
- 森に住んでいるおじいさん
- ザザの過去 不器用な母の思いやり
- 魔女の村アラビアーンな家が並んでいる
太古の時代は人外と人は仲が良かった！
太古の時代、人外と人はお互いを認知していなかったみたいです。
そこに人間が人外の村を見つけで、
異種文化交流として温かく歓迎してくれたのですがやがて…
人間は「なぜ鱗や目玉がたくさんある奴がいるのだろう気味が悪い」
モンスターは「どうして彼らは弱々しいのにすぐに怒ってネチネチしてるのだろうめんどくさい」
とお互いにすれ違ってしまったのです。
すると戦争が起こってしまい人間はあえなく惨敗…。
それからというものヒトはひっそりと生活するようになり、ヒト狩りに怯えながら生活するようになったのです。
ファンタジーならではの想像されたものたち
この漫画ではファンタジーならではの不思議な物がたくさんあります。
レタスのような野菜
レタスにヒトデが乗っていて眼球が生えている
小麦のような房状の植物
縦に麦のように房状になった美味しそうな木の実のような植物や
芸術的な木
枝分かれしている手の形したアンティークにも見える
ユノスの実
ゆずに似ている果実風呂に入れたり、食用にもできる
星なり石
叩くと星のような火花が落ちていって木に着地して火を起こせる
ランタン石
有毒だが夜になると光って灯の代わりになる
ミツキノコ
すり鉢で擦ってから袋の中で絞って越すと甘い味がするジュースのようなものができる
ゴーレムの父親
ソマリという名前の少女の父親のゴーレム
この世界でもゴーレムは珍しい存在で
人外たちにも珍しいと言われていた。
感情の起伏に乏しい
ウィキペディアによると
作った主人の命令だけを忠実に実行する召し使いかロボットのような存在。運用上の厳格な制約が数多くあり、それを守らないと狂暴化する。
wikiペディアから引用
誰かに作られた存在みたいですね。運用上の制約を守らないと凶暴化してしまうみたいです。
…契約した誰かの気配はないのに凶暴化していないとなると
何が訳がありそうです。
1000年近くの時を生きていいて
あと漫画では467日でアニメでは311日で活動を停止する。 …なんで変更になったんだ
その間までにソマリの両親を探すという目的を、遂行するために旅をしているらしい。
ゴーレムは他の森のことは知覚しているいみたい
峻拒(しゅんきょ)知覚(ちかく)認識訂正(にんしきていせい)などなど難しい言葉を使う
特殊能力
- 万物の構成してるもの一瞬でわかる目を持っている宝石などを鑑定した
- 守り人のとしても能力で動物と言葉で意思疎通ができる
- 酸素と日光そして水があれば活動可能で食事は基本的に取らない
味覚もないので「美味しい」と感じない
ソマリに「ふこうだ」と評されている
なんだか頼り甲斐のある父親ですね！
では子供のソマリについても解明していきます！
人間の少女ソマリ
「感受性が豊か」「純粋」「素直」な
子どもらしい性格の少女
ごはんと動物が好きで、ゴーレムのことをお父さんと呼ぶ、年齢は6つか7つ
魚を素手で捕まえられる、人の気持ちを察することができるいい子
めんこいという方言を使う、東北地方の方言ですね。
作者さん冬国に住んでいたからかもしれません。
ソマリは奴隷だった？
アニメの冒頭では鎖をつけられていて
さらにソマリはもの扱いをされるのを嫌がります、暗いところを嫌ったり、食べ物に飢えていたり、痛みに鈍いことから。
独房に閉じ込められていて、食べ物もろくに食べれず、痛めつけられて辛い日々を送っていたのかもしれません
ゴーレムに助けてもらって、外の世界に出て初めてのことがたくさん経験できたんですね！
心が温まるエピソード
宝石店の前で待っているように伝えるゴーレムですがソマリは猫を追いかけてしまって迷子になってしまいます。
逸れないように手綱や首輪をするように提案しましたが
「でも…ソマリはこっちの方が好き」
と言ったので
「ああ、そうだな…」
と優しい口調で言いました…
尊い…
親子ならではのふれあい
馬車が近づいてきて、人外だと思ったゴーレムはソマリを庇いながら隠れます。
馬車が過ぎてソマリは、愉快に笑いながら言います。
ソマリ「お父さんあせってた」
ゴーレムは
ゴーレム「何が愉快なのか理解しかねるな」
「大体な先程も発言したが私に焦るなどの余分な感情は…」
ソマリ「ちがう」
「だっておとうさんすごくこわばってた」
「ソマリはおみとおし」
ゴーレム「…その発言は誤った見解に過ぎないぞ」
ソマリ「お父さん照れてるのか？」
ゴーレム「何故そうなる…」
「やっぱりてれてる」
ゴーレム「ゴーレムは照れないぞ」
ソマリ「あははっ照れてる！」
ゴーレム「照れていない」
ソマリ「てれてる！」
ゴーレム「違う」
ソマリ「てれてる！」
ゴーレム「違うと発言しているのに」
ソマリ「あはははっ」
ゴーレムは照れていないと
否定するもソマリは照れていると言い張る
これぞ親子の触れ愛なのかもしれません！
すみません
森に住んでいるおじいさん
ザザという名前の人間
1人旅をしていたがモンスターに気づかれて食われてしまうのではないか
気が休むことなく一生隠れんぼをするんだと
不安になり終わりの森に住むようになったみたいです。
野菜を育てることができるおふくろから伝授された技らしい
終わりの森とは
立ち枯れと言って守り人がいなくなってしまうと
木は灰色で葉っぱは真っ白になっていく現象が起きてしまう森です。
ここの守り人はドラゴンのような姿をしていたみたいです。
今は亡くなってしまったみたいです。
ザザの過去 不器用な母の思いやり
若かりし頃、農家として修行を積んだザザ
ザザの師匠、お袋は
「もっと腰を入れてクワを振るうんだよ！
ザザ！畑は適当にすれば適当にしか返してくれないよ！愛情を持って接しな！」
と愛の鞭を受けます。
それから経験を積んで
「何度も何度も失敗したけど一人前だ！おふくろは安心して休んでくれよ」
と立派に育ったじゃがいもと玉ねぎを見せる
ザザ
母親は
「まだまだ未熟だよ」
と言って顔を綻ばせます。
するとその後隣村にヒト狩りが来ているとの情報が入ります。
村を出る決心をする人々でしたが
ザザの母親は後から行くと伝え
扉を閉めると…
「私の分まで生きるんだよと」
言い見送ります。
するとザザが村が燃えていることに気付いて…
ザザの母親は最初から村を出るつもりはなかったみたいで。
荷物には2人分の食料が入ってたそうです。
脚の悪い自分が足手まといにならないように…
なんだか健気で不器用な悲しい物語ですね…
とても良い母親だったんですね
魔女の村アラビアーンな家が並んでいる
アラビアン風のデザインの家が手前に山の奥に並んでいます。
妖精の鱗粉を使った魔女(ウィッカ)のワインを作っています。
ぶどうを足で潰して、妖精が好む美しい音色を歌声に宿して、散った鱗粉を使ってワインを踊りながらつくります。
魔女(ウィッカ)ワインとは
ワインの発酵を短時間で終わらせる効果があって
そして香りなんですが妖精が帰る場所によって違って
バラに宿るならバラの香り、木が家なら新緑の香り果実の木なら実の味も混ざる
僕の部屋に帰ってる妖精なら微妙な香りがしそうですね…
今回の味の方は、柑橘やベリーの味が混ざっていろんな花の香りが広がって癖になる味みたいですね！
他にも…！
ローズベリーというバラの香りがするベリー
や
ハーブ入りのヴルスト(胡椒と香辛料を混ぜたソーセージ)や
魔法でカラフルにしたピクルスなどなど
宴会か？ってぐらいにラインナップが充実していますね
魔女の作ったものは周りの村などに卸して生計を立てているらしいです。
まとめ
ソマリと森の神様は若干影がさしているものの
ほのぼのとした話やしんみりとした話が混ざっていてまさに！
ファンタジー漫画と言える作品だと思います。
アニメは
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皆でみよう！ソマリと森の神様！
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