今年もこの季節がやってきました!
七草粥!1月7日に食べると
邪気を払って万病を除くと言われています。
そんな
七草粥の材料はどこで手に入れれば良いの?
炊飯器で作ると爆発するって本当?
1月7日に間に合わなかった…なんて人も
大丈夫!
この記事を見れば解決できます!
夜の暇な時間にササッと読んでみてください!
- 注意※七草はスーパーで買いましょう!
- 七草粥の材料、知ってるものもあるかも!
- ほとけの座は2種類ある!?
- なずな(ペンペン草)名前の由来は?
- はこべら 歯茎や排尿にいい!?
- ハココグサ(ごぎょう)ウサギのミミと呼ばれている?
- 芹(せり) 似た仲間がいるが…
- すずしろ 大根のこと「すず」「しろ」
- すずな
- 炊飯器でやると爆発する!?
- 七草粥を食べるといろんな良いことがある!
- 無病息災 五穀豊穣を祈る
- 1月7日に食べれなかった…どうしよう…
- まとめ
注意※七草はスーパーで買いましょう!
七草は外で揃えるとなると労力もいるし、
自分の目で見て判断して採取して食べるというのも危険です!
なのでスーパーや食品売り場で買いましょう!
約束ですよ!
七草粥の材料、知ってるものもあるかも!
ほとけの座は2種類ある!?
食用のほとけの座はオニタビラコという
湿地と田を好んで生息する植物のことです。
ロゼットという生え方をする草で、タンポポみたいな感じの生え方をします
背が低いかわりに光合成をしやすくするために頑張った姿なんです。
他にも違う種類でほとけの座がありまして
みんなが知ってるそう!
あの甘い蜜が吸える花がある草もほとけの座というんです!
ただ食用かと聞かれたら微妙みたいです
なので蜜を吸うだけにしておきましょう。
なずな(ペンペン草)名前の由来は?
ペンペングサ シャミセングサ バチグサなどの呼び方があります。
葉っぱがハートの形をしていて若苗(わかなえ)が食用です。
なずなという名前の由来は
ハートの形の葉をしてて愛おしいので
「愛でる菜」という名前がついた後
撫でたくなるので「撫でな」それから
「なずな」 になったみたいです。
なぜぺんぺん草というかそれは
三味線のぺんぺんという音から由来しています。
はこべら 歯茎や排尿にいい!?
日当たりの良い草地畑などに良く見かける草みたいです。
枝の付け根に白い小さな五枚の花弁を咲かせます。
この植物は越年草(えつねんそう)といって秋に咲いて冬に枯れる草なのです。
なのでギリギリ2月までは咲いているみたいです。
ちなみに葉野菜は花が咲く前に食べた方が
葉っぱに栄養分が溜まっていて食べごろみたいです。
さらに歯茎や排尿に効能があるみたいです。
草で歯茎を治す不思議ですね…
ハココグサ(ごぎょう)ウサギのミミと呼ばれている?
江戸時代から花が終わった後の綿毛がフサフサしている様子からほうける草とも呼ばれています。
ごぎょうは草団子につなぎとして入れて作ることができます。
元々草餅の草は香り付けや色付けだけでなく
餅のつなぎとして入れられていたので
そこでごぎょうがが粘りを出すために使われました。
草餅が食べたくなってきた…
日本の地方により
ウサギのミミ アワゴメ モチグサ ホーコ
などと言われています。
芹(せり) 似た仲間がいるが…
水田や畦道(あぜみち)などに生えていることが多いです。
暑さに弱いので日陰なっているところや水際で見つけられるかもしれません!
若菜は香りが良くお浸し食用に、鍋物にも使われらみたいです。
セリの香りは「オイゲノール」という成分が含まれていて抗菌・殺菌作用があるとされています。
しかしその独特の匂いがしない
セリに似た仲間もいるんです…
ドクゼリといって、日本三大有毒植物の一つと呼ばれている植物があります。
注意してください!
- 草丈が60cm 80cmと長い
- セリ特有の匂いがしない
見た目では全然わからないところが怖いです…
安全な売り物を食べましょう!
すずしろ 大根のこと「すず」「しろ」
「すずしろ」は大根のことです。
涼しいの「すず」白いの「しろ」で「すずしろ」みたいです。
大根は根に近い方が辛くて葉っぱに近いところが甘いです。
大根に含まれているアミラーゼやペルオキシダーゼなどには消化を助ける酵素の働きがあって
お腹に優しいです。
そして葉っぱにも栄養価があってビタミンCはほうれん草の5倍あるんです。
すずな
カブのことです。
炊飯器でやると爆発する!?
今の時代は便利ですねー
炊飯器でおかゆが作れるみたいです。
でも炊飯器で七草粥を作ると…爆発するんです。
原因は蒸気口に青菜が詰まるからなんです。
あとはトマトも危険みたいですよ
薄くて皮のようなものは炊かないで
ゴロッとしたものを炊いた方が安全ですね!
七草粥を食べるといろんな良いことがある!
正月って親戚の集まりや友達家族でたくさんのご馳走をいただきますよね。
すると胃がフルで働くわけです。
「お酒」「肉」「餅」「寿司」などなど挙げていけばキリがありません。
そこで七草粥を食べると
お粥は消化しやすいし、
水を多く含んでいるので水分が腸の汚れを落としてくれてデトックスになる
体が温まって冬には最適なんです!
しかも青菜が多く含まれているので
「ビタミンC」が豊富で、
風邪などの予防二日酔い防止効果などがあります!
無病息災 五穀豊穣を祈る
「無病息災」とは病気をせず、元気で健康でいられることという意味です。
「五穀豊穣」とは作物などが豊作にになることを言います。
七草粥を食べることで2つの恵みが得られるんです
一年間健康でいられるなんて、もう食べるしかないですね
1月7日に食べれなかった…どうしよう…
七草粥は正月のごちそうから日常の食事に戻る
ための食べ物なので縁起を担いで食べるものじゃないんです!
必ず1月7日に食べる!と決めなくても2月3月でも材料があれば作れちゃうし、美容効果や健康促進がされて日々の生活がよりエネルギッシュになりますね!
まとめ
七草粥は正月の食べ過ぎた胃を休ませるために食べる!
他には「無病息災」や「五穀豊穣」という祈りが込められています。
七草粥は1月7日に食べる!という決まりはないので冬季の間にスーパーに売っていたら召し上がるのはどうでしょう!
あなたが一年間健康で元気でいれますように!
では!